へんなかがみ : 膨満腹の姉妹

みちみちみちみちっ！
彼女のイメージが形となって、その肉体を蹂躙していく。
進化の秘法。
それを極めたエ○ルプリーストの哄笑と、人獣の悲鳴が響きわたる。




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というわけで、うしどり姉さんの時に予告通り、トド○ン化した妹さん。
上記のSSも、お絵かき板で書いたときに添えたまんまですね。
ちなみに、憂鬱狼kenさんちでは、
なんと姉さんが同じくトドTFを施されてます！
例によってもの凄い迫力とクオリティ。
せっかくなので、ちまっとコラボSSでも。

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ずるり。ずるり。
膨張しきった肉体をひきずるようにして、
ミ○アは洞窟の中を彷徨う。
さながら、生まれついての魔物がそうするように
鈍重な尾を左右に振りながら。

――姉さんと、合流するんだ。
しっかり者とかなんとか言われていても、私は……しょせん、私。
男にだらしなくても、酒癖が悪くても、カジノにはまってばかりでも。
姉さんの、あの明るい笑顔と一緒じゃなきゃ、ダメなんだ。
姉妹なんだもん。
私がこんな姿になっていても、きっと分かるはず……！

丸太のようになってしまった腕で涙を拭い、もはや呪文はおろか
言葉をつむぐことすらできなくなった
口からぜいぜいと荒い息を吐きながら、
ただただあの美しい、褐色の踊り娘と再会することを思って――

「！」

彼女のその願いは、唐突に叶えられる。
洞窟の奥から姿をあらわした、もう一体の魔物。
――姉妹なんだもん、どんな姿になっても――
ふくれあがった自分の肉体に劣らない、ぶよぶよの脂肪の塊。
濃い獣の匂い。
異様な発達を見せながら白く輝く、一対の犬歯。

――ああ。

枯れつつあった塩辛い涙が、再びこみ上げてくる。
そう、ひと目で分かった。
そして、相手もまた――
地響きをたてて、異形の巨体たちは駆け寄り、固く抱き合う。
より絶望的となったこの状況に、
どこかほっとしている自分を奇妙に感じながら。

Mara→Sealthrope...
Evolution②

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そういやトド○ンって2体一組で出てくることが多かったですよね。
どういう関係なんだろうなあ、あいつら。

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